高麗人参は歴史の偉人も活用

世界有数の美容国家である韓国では、大事な記念日にプレゼントされるほど生活の中にしっかりと浸透している高麗人参は、古い時代から不老長寿の薬として、また万能薬として人々に愛されてきました。
いつごろから人類に発見されたのかは諸説あり、2000年前とも4000年前とも言われています。
韓国から日本に伝わったのは、奈良時代であったと伝えられていますが、実はその当時に国を治めていた聖武天皇の妻、光明皇后が高麗人参の普及に大きな働きをしました。

当時としてはまだ珍しかった治療院の設置に情熱を燃やしていた事が縁で高麗人参と出会い、その高い効能をいたく気に召され、積極的に人々の治療に活用しました。
しかし、高麗人参は大変栽培が難しく、種を蒔いてから収穫するまでになんと5~6年かかるというものです。
それだけに希少価値が高く、とても高価でしたので、庶民が簡単には入手できるような代物ではありませんでした。

それをあえて挑戦し普及に努めた人がいました。
徳川家康です。
家康もまた光明皇后同様に、高麗人参の効能の高さに深い感銘を受けていたのです。

しかし実際に栽培法が確立したのは、もう少し時代が先になってからです。
8代将軍徳川吉宗が深く関わっています。
当時なりの技術と研究の成果により、大量生産が可能となってまもなく高麗人参の全国普及に力を注ぎました。
ようやく庶民も少しずつですが、高麗人参を手にできるようになりました。
とはいえ高価である事は変わりなく、お金がない底辺部の人にまではなかなか浸透しませんでした。

このように、時の人たちにこよなく愛され続けた高麗人参も、今では最新技術によって手軽に手にする事ができるのですから、ほんとに良い時代に生まれたものです。
さらにサプリメントとしても市販されていますから、高麗人参の栄養素と効能をさらに効果的に摂取したいと言う人にはおすすめです。
人工的に栽培されているとなると、品質的にはどうなのだとうという心配もありますが、さすがにその点も研究が進んでいるおかげで、より天然に近い形で効能を体験できます。