高麗人参の摂取の仕方

高麗人参はもともと韓国が原産地であり、今でも普通に家庭料理に使われる食材として一般に普及していますが、日本では丸ごと酒付けにしたものを漢方薬専門店でみかけるくらいで、一般的とは言えません。
そもそも日本で栽培できるものなのかとさえ思いますが、実は九州の一部の地域で栽培されています。
とはいえなかなか本土で見かける事がまれである事も現実です。
近年の韓流ブームのかいあって韓国料理店もしくは朝鮮料理店にいけば様々なお料理に高麗人参が豊富に使われているのを発見できます。

有名なのはサムゲンタンという伝統料理ですが、これは若鶏を一羽丸ごと豪快に鍋に入れた上に、これまた豪快に高麗人参を丸ごと入れ、さらににんにく・しょうが・なつめやし・ぎんなん・ネギなどを入れて塩こしょうだけでじっくり煮込んだ鶏肉料理です。
材料をみただけでも体が温まりそうですね。
韓国専門店が近くにあればサムゲタン用の食材が店頭に並んでいる事も多いので家庭でも簡単に作る事ができます。
そのほかホットケーキに入れたりヨーグルトをあえたり、寒天にしておやつとして食べたりなど高麗人参を使った料理レシピは意外と豊富なのです。

はちみつをたっぷりかけただけのシンプルな食べ方もおすすめです。
もっとも一般的な食べ方としては煎じてお茶や薬湯としていただくという形が日本では知られていますが、そのほかにも紅茶に入れてもおいしいですしパスタの具材として使用してもおいしくいただけます。
それぞれの家庭で工夫しながら我が家のレシピを開発して楽しみながら高麗人参を食べてくださいね。
何事も楽しくなければ続きませんから。
ちなみに日本では一般的な煎じ方を簡単に説明しますのでぜひ各家庭でつくってみてください。

素材にしょうがを加え、たっぷりのお水に乾燥高麗人参スライスを5~6切れ入れます。
1時間かけてじっくりと煮込みます。
これで完成です。
なおサポニンは発泡性があるのでしっかり火を見ていないと吹きこぼれる事もありますからご注意ください。